ドキュメンタリー映画「天のしずく」辰巳芳子さん
ドキュメンタリー映画「天のしずく」
秋雨の降る日に
心温かくなる映画でした
辰巳芳子さんの心の業は
本当に愛のギフトです
自然と対話し
その恵みを
スープにし
命につなぐ
惜しみない愛情を感じました
シナリオ
日本の食に提言を続ける料理家・辰巳芳子さんが
病床の父のために工夫を凝らして作り続けたスープ。
やがて人々を癒す「いのちのスープ」と呼ばれるようになり
多くの人々が深い関心を寄せている。
いのちの始まりに母乳があり、終わりに唇をしめらす末期の水がある。
人の命は絶えることのない水の流れに寄り添って健やかに流れる。
脳梗塞で倒れ、嚥下障害(えんげしょうがい)により食べる楽しみを奪われた父。
その最後の日々を、母と娘が工夫した様々なスープが支えた。
それがいのちのスープの原点だった。
旬の作物を育てる繊細で美しい自然風土。そしてそれぞれの素材が性質を生かし、
喜ぶように丁寧に調理する辰巳芳子。
幼児から老人まで、スープを口にする人々の姿。
それぞれが交響曲のように、いのちの響きを奏でていく。
ここで描かれるスープの物語は、辰巳芳子が唱える、
食を通して見えてくる「いのちと愛」への道筋を示してくれる。
是非、みなさまもお近くの劇場でご覧になってください。
辰巳さんが「80歳を過ぎてまた見えてくるものがある。。。」と
お話されていることが
人生の深み
を感じました。
「うまれる」の時と同じように自主上映会ができるということなので、
多くの方に観ていただける機会をつくれる業が
できればよいな・・・・・と思います
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