【母のための男の子カラダ教室】@産前産後ケアcotocoto+
3月30日(木)助産師さんの三隅さちこさんの
産前産後ケアcotocoto+で
さちこさんのブログでも素敵な報告いただいております。


男の子のことを知りたいママまで。
笑いあり 涙ありのお時間でした。

元気で明るくて
cotocoto+のイメージキャラクター
リスさんに似てる可愛らしさと愛いっぱいの
さちこさんが主催される
ママケアサロン
出会われてくださいね。
« 2016年2月 | トップページ | 2016年4月 »
3月30日(木)助産師さんの三隅さちこさんの
産前産後ケアcotocoto+で
赤ちゃんの時出会った子どもたち。
親子サークルに参加してくれた子どもたち。
出会ったのは0才の時だったり
2年前3年前に出逢った
命ある子どもたち。
卒園して1年生になる子どもたち。
OBでもあるお母さん達が企画くださった
『親子で聞くいのちの話~卒園入学おめでとう』
みんなが
お兄さんお姉さんの顔になっていて
本当に嬉しい再会。
ありがとうございました
また10才以上になったとき
会いましょうね♪ヾ(^▽^)ノ
昨年の秋に初めて船橋で観賞させていただき
2度目その感動をまた
NPOココロまち主催での藤沢市開催と知り、
市P連でご一緒した友人を誘い市民会館へ。
またまた興奮状態
現場の子ども達の言葉からの気づき。
木村泰子先生のザ・直球の説得力ある講演でした。
~不登校も特別支援学級もない
同じ教室で一緒に学ぶふつうの公立小学校の
みんなが笑顔になる挑戦~
「この学校は誰がつくりますか?」
「自分です」「自分とは誰ですか?」
「ここにいる、みんなです。」
「みんなの学校」
http://minna-movie.com/
***
映像からの子ども達のありのままの姿と思いと力に
心揺さぶられる連続。
先生方の葛藤の中にも真剣に愛をもって
大人はどうあるべきか
教師としての姿、親としても学ぶことの多い
心熱くなるドキュメンタリー映画を
現場の先生方には是非、観ていただきたい。
子ども達の個性ある多様性を認める世の中は
どうあるべきなのか。
実は子どもたちから大人は多くの学びを
与えられているし、
色々な視点でたくさんの子ども達の発信がある。
幼稚園の現場で統合保育をしていた時に
私も子ども達から学んだことです。
***
時間が足らないほどお聞きしていたい内容の
初代校長木村康子先生の講演。
前回お聞きした時、先生は
子どもたちがしんどくなっていた学校は
しんどくない居場所でなければならない。
子ども達の隔てのない
ありのままを出せる場所が学校。
すべての子が共に学びあう。
「教える専門家」から「学びの専門家」に。
「学力向上」させるには何が大事か・・・
「安心して学ぶ」ということである
とお話をされていました。
今日は学力とは何か?
全国全国学力調査で何が見える?何が知りたい?
「見える学力」と「見えない学力」について等
頷くことばかりでした。
私の今日の気づきの言葉は
「あなたの仕事はなんですか?」
という問いかけです。
なんて答えますか?職業なのか。仕事なのか。
***
映像からも木村先生の言葉からも
大人へのmessageが
『教育』とはなにか。たくさん溢れています。
学校だけでなく家庭でも同じだと思います。
子どもの声を聞ける大人であれ。
先入観や思い込みは大人が
一番してしまいがちなこと。
是非、映画の機会が得られない方は
本を手に取られてみてください。
主催する3つの活動の1年間が
ファイナルを迎える3月。
***
その1つ
親子サークル「ももっこ」の活動ラストは
特に感慨深い
この日を毎年迎える度に、
1年間の親子の成長と
初めての社会生活への
最後のメッセージをたくさん込め
私もこの数年、スライドショーを作成しています。
「サークルってめんどくさそう』
『サークルって何?』と言われる時代。
だからこそ
コミュニケーションの
必要なサークルの活動を
リーダーのおかあさん達と共に
多様な価値観のある時代になっても
大切さを求めてくれる親子で
共に育ってきました。
口コミにも関わらず
引き継がれ継続していることは
おかあさん達のパワーです。
娘の時にママ仲間同士で
集まっていたサークル活動から
形を変えて名前を変えて
継続して今年は20年目。
ママ代表とグループリーダーのママ達が
いてこそのサークル活動。
子どもたちの記憶には
あまり残らない時期の経験体験かもしれません。
でも
初めての子育ての方も
二人目、三人目の子育て中に
リピーターの方も。
おかあさん達にとって
子どもとの共有した時間。
出会いと経験が
これからも続く地域での子育てに
つながりが安心になってくださると
嬉しいと思うのです。
***
最後に寄せてくださった
ママ達の気づきやメッセージをいただきました。
その一部です
•子どもに寄り添うことの大切さ。
•子どもが甘えてくるときは
甘えさせてあげたい。
•まわりの方のあたたかさ。
•二度と戻ってこないこの時期
への大切さ。
•親子で過ごすことで色々と学べたこと。
•自分自身の成長。
•不安な気持ちで泣いていたのも
私にきっかけがあった。
もっと見守ってあげようと思った。
•それぞれのペースがあり見守って
あげることの大切さ。
•できばえよりもつくりあげていくことを
自由にさせてあげる大切さ。
等々
何か気づいてくださる
きっかけになったようです。
***
比べるのではなく 認める時間。
子育ては続きます。
子育ては自分育て。
子育ての悩みや不安はきっとこれからもあるでしょう。
私もいまだに
起きることは起きてしまうことに
悩むことあります。(笑)
大人は起きていること
起きてしまったことに
頭で考えて悔やんだり悩んだり
得意なんですよね。
でも
心で感じることが本当の
想いだったりします。
起きることは起きてしまうし
今思うと
幼子育ては、親にとって必要なことが
起きているのかもしれません。
気づけないことを
たくさんのできごとを
魔術師のように
子どもは大人に与えてくれる存在。
ママに手をかけさせることも
ママにべったりなのも
ママに自己主張するのもママが好きだから。
そうしている時間。
どうお互いに受け取ったり
受け取られたりすることが
必要なのか
大事な時間として
起きているだけなのかもしれません。
その時間
愛があるから心配するし
どうにかしようと思う。
ただただ ほんとうは
気持ち。受け取ってあげれば良い
信じてあげれば良いことなのに。
***
フィンランドのネウボラのごとく
支援サークルとして立ち上げた
子育ての会『ベビーぴよぴよ012』
赤ちゃんの時からつながっている
ママ達も多く
思春期までつながらせていただいている
今、
子どもたちが
出会わせてくれた出会いに感謝。
たくさんのご協力を季節ごとに
いただいている地域の
探究クラブのおじさま達
OBのママ達、地域のママに
心から感謝致します。
春から幼稚園、保育園のお友達
さよなら。ではなく これからも
ここから
また会いましょう!