【ありのままを問う~上映会みんなの学校】@藤沢市民会館
昨年の秋に初めて船橋で観賞させていただき
2度目その感動をまた
NPOココロまち主催での藤沢市開催と知り、
市P連でご一緒した友人を誘い市民会館へ。
またまた興奮状態
現場の子ども達の言葉からの気づき。
木村泰子先生のザ・直球の説得力ある講演でした。
~不登校も特別支援学級もない
同じ教室で一緒に学ぶふつうの公立小学校の
みんなが笑顔になる挑戦~
「この学校は誰がつくりますか?」
「自分です」「自分とは誰ですか?」
「ここにいる、みんなです。」
「みんなの学校」
http://minna-movie.com/
***
映像からの子ども達のありのままの姿と思いと力に
心揺さぶられる連続。
先生方の葛藤の中にも真剣に愛をもって
大人はどうあるべきか
教師としての姿、親としても学ぶことの多い
心熱くなるドキュメンタリー映画を
現場の先生方には是非、観ていただきたい。
子ども達の個性ある多様性を認める世の中は
どうあるべきなのか。
実は子どもたちから大人は多くの学びを
与えられているし、
色々な視点でたくさんの子ども達の発信がある。
幼稚園の現場で統合保育をしていた時に
私も子ども達から学んだことです。
***
時間が足らないほどお聞きしていたい内容の
初代校長木村康子先生の講演。
前回お聞きした時、先生は
子どもたちがしんどくなっていた学校は
しんどくない居場所でなければならない。
子ども達の隔てのない
ありのままを出せる場所が学校。
すべての子が共に学びあう。
「教える専門家」から「学びの専門家」に。
「学力向上」させるには何が大事か・・・
「安心して学ぶ」ということである
とお話をされていました。
今日は学力とは何か?
全国全国学力調査で何が見える?何が知りたい?
「見える学力」と「見えない学力」について等
頷くことばかりでした。
私の今日の気づきの言葉は
「あなたの仕事はなんですか?」
という問いかけです。
なんて答えますか?職業なのか。仕事なのか。
***
映像からも木村先生の言葉からも
大人へのmessageが
『教育』とはなにか。たくさん溢れています。
学校だけでなく家庭でも同じだと思います。
子どもの声を聞ける大人であれ。
先入観や思い込みは大人が
一番してしまいがちなこと。
是非、映画の機会が得られない方は
本を手に取られてみてください。
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